リハビリテーション科について
こんなことありませんか?
「骨折や脱臼などの整形疾患、
椎間板ヘルニアなどの神経疾患により、
今までの様に歩けなくなってしまった…」
「加齢とともに起こる関節炎などで
散歩に行くことが大変…」
手術や薬を使った今までの治療法にリハビリテーションを加える事で、運動機能改善のスピードUP・機能低下の予防をすることができます。原因・症状・目的に合わせて、様々な内容を組み合わせてリハビリテーションを行います。
診断
通常通りの整形診断・神経診断に加え各関節の角度や筋肉量を測定し、問題のある部分を特定します。それにより、外科・内科治療の加えてそれぞれのリハビリテーションプログラムを決定します。
フォースプレート
フォースプレートを使い、歩行解析検査を行います。
リハビリ例
アイシング
術後のリハビリテーションで一番大事な治療です。患部を冷却することにより、急性炎症をおさえます。
バランスボール
ピーナッツ型で安定感のあるボールを使ったリハビリです。立つことが困難なワンちゃん・ネコちゃんの起立訓練にもなります。
効果
筋力アップ・バランス感覚アップ・関節可動域の改善・ストレッチなど
その他リハビリ
障害物を使って行うトレーニングです。
効果
関節可動域・神経機能の改善
鍼
全身にあるツボを刺激する鍼治療は、高い鎮痛効果・神経機能刺激効果を持っています。
効果
神経機能の改善・痛みの緩和など